皆さん、こんにちは。
事務の嘉手苅です。
3月、4月は卒業式や入学式、進級や入社式の時期ですね。新たな環境へと出発する姿が初々しくて、なんだか私まで幸せな気分になります(#^^#)
玄関ドアも家族のいろんな「門出」を見送っていると思います。
今回はそんな玄関ドアのリフォームについてお話したいと思います。
玄関ドアには開き戸・引き戸がありますが、それぞれのメリット・デメリットを知り、機能性やご自身に適した使い勝手などで選ぶと良いでしょう。
弊社への玄関ドアリフォーム依頼では、「開閉がしづらくなった」と不自由さを感じたり、「車イスを使用するので開閉を大きくしたい」と生活環境の変化で必要になったりという内容などがありました。
まず開き戸のメリットですが、開き戸は引き戸に比べて気密性や遮音性が高い傾向があり、季節による寒さや暑さなど外気の出入りや、音漏れなども少なくするといった対策が可能となっています。また、引き戸では引き込み部分が必要ですが、そのスペースがとれない場合や壁面として使用したい場合にも開き戸が有効になります。
デメリットとしては、開き戸では車イスでの開閉が難しいことや、扉を開けたときに扉の向こう側にいる人と接触してしまったり、風で強く閉まったときに指や体を挟んでしまったりする恐れもあります。
引き戸のメリットでは、大きな荷物の出し入れがスムーズにでき、ベビーカーや自転車でもストレスなく出入りすることができます。また、開き戸では開閉時の扉の可動域が必要でしたが、そのスペースを有効活用することができます。玄関前がすぐ道路や駐車場でもドアの前に物を置いたりしても、開閉に支障がありません。また、小さなお子さんでも安心して使用することができます。
デメリットでは、開き戸のメリットであげましたが気密性や遮音性が低く、外気の影響や音漏れがあるということです。
料-YKK AP 住宅用エントランス 玄関引戸 れん樹 2022.08
次に、玄関ドアのリフォームについてですが、毎日使用する物ですので皆さん気になるのは工期ではないでしょうか。工事の規模にもよりますが、通常の玄関ドア取替だと壁や床などの補修も入れて、3日~5日くらいかかります。壁を斫って枠から取り替えていくので、壁や床の補修なども必要になるため時間がかかります。
ですが、「カバー工法」なら1日で取替が出来ます。
既存の間口からの変更がなく、壁や枠などにも不具合が無い場合は、カバー工法での施工が可能になります。
「カバー工法」とは、既存のドアを取外し新しい枠とドアを取付けて、室内外の額縁を取付けることのみで完了です。朝から始めて夕方には新しい玄関ドアを愉しめます。
工事期間が長いと、施工者が何日も出入りする際に気を使ったり、ドア回りの養生などで少しばかり不自由を感じたりすることがあるかもしれません。ですので、工事期間短縮ということは施主様の負担が少なからず軽減されることに繋がっていくかと思います。
玄関ドアは家の顔でもあります。綺麗で快適な物を選びませんか。
ハンドルなどのデザインも豊富で、スマートコントロールキーやスマートフォンのアプリからの施解錠の機能や、通風ドアや断熱ドア、連動引込ドアなどもあります。
毎日使うからこそ負担が少なく、生活環境に適したドアを選びましょう。
建物のことでお悩みの方は、まずはご相談からでもお待ちしております。
ご要望に寄り添えるよう、スタッフがお客様一人一人にあったご提案を致します。
外構・駐車場・外壁・内装・システム機器に至るまで、住宅のことなら、喜神サービスへお任せください。
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