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コンクリート内部の湿気が浸透した影響で、ペンキの塗膜が膨れてくると表面に写真のような凹凸が表れます。塗装後、しばらくしてから症状が出ることが多いです。
湿気や、塩害の影響により、コンクリート内部の鉄筋が腐食する事で、内部からコンクリートを割ってしまっている症状で、とても危険な状態です。
コンクリートは膨張と収縮の動きを繰り返します。
その動きは建物の角など、負担がかかる部分に、写真のようなひび割れとなって表れます。
雨天が続いたり強い雨などで雨漏りが続いている場合は、専門の診断士に確認してもらいましょう。屋根、外壁のひび割れや目地、サッシ廻りなど、様々な場所(箇所)で発生している可能性があります。
最も多い原因は水分(結露や雨漏り)ですが、白蟻被害による腐食も考えられます。
写真のように壁板の変色や傷みが出ていても、外からは見えないので、知らない間に進行しているケースも多いです。
水道管の錆は鉄が塩素に反応し酸化が進行して起こります。
悪化すると赤い水が蛇口から流れ出てきます。さらに進行すると水道管が破裂し、漏水により水道料金が跳ね上がってから気づく事もあります。
玄関タイルの剥がれは、経年劣化で出来たほんの少しの隙間から入る湿気や雨水で、タイルが隆起し、剝れてきます。
放置すると割れたり傷みが広がります。
浴室のタイルが剝れても「大丈夫だろう」と後回しにしていませんか?下地に湿気が入り広範囲のタイルが剝れたり、2Fが浴室の場合は1Fへの漏水に繋がります。早めのご相談をお勧めします。
写真のような症状は、白蟻の被害が主です。
手で触ってみて、木が柔らかくなっていたら危険信号です。
早めのご相談をお勧めします。
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